2012年8月、2泊3日の西表島旅行の最終日にこちらに寄りました。
小さい頃から、マングローブ林でカヌーをするのが夢で、前日、夜の星空ツアーでお世話になった大原地区の業者さんにそれをお伝えしてありました。
どこの川に行きたいということは伝えていなかったのですが、この時期のピサイナーラは人が凄いのではないかという危惧を伝えておいたところ、こちらの川に連れてきてくれました。
朝9時くらいからスタートし、途中、何回か休憩を取りながらカヌーを漕ぎました。
うっそうと茂ったマングローブ林はまさに夢見た風景で、干潟に現れたカニたちや、まだわずかに残っていたサガリバナを見ながら上流に進みました。
行っても行ってもマングローブです。
1時間ほどのぼったら、カヌーを降りて少し山道を歩いて深みのある川場へ。
小さな滝に打たれたり、ぷかぷか浮いたりしながら体をクールダウン。
体を十分冷やしたら、またカヌーを漕いで河口に戻りました。
日も高くなっていたので、さすがに帰りのカヌーは少々疲れました。
午後はまた別の川に連れて行っていただき、トレッキングをしてから島を後にしました。
ところで、お盆時期の西表は、やはり人気カヌースポットにかなりの人が集まる傾向があるようです(それこそカヌーが渋滞したり)。
それでもかまわないから一番人気の場所に行きたい!と思うか、せっかくここまで来たのだから、あまり人がいない場所に行きたい、と思うかは人それぞれだと思います。
わたしは後者でしたので、あまり混みあっていないこちらを選んでいただいて本当によかったなぁと思っています。
rui さんからのクチコミ(2013/05/15(Wed) 10:54)