三叉路の2番ポイントから北側に少し上り、一気に最深部まで下りて行くエリアで、とにかく深さがあって鍾乳洞のスケール感が凄いエリア。先が見えないほど鍾乳洞が深くまで続いていて、ワクワク感が凄いです。通路もくねくね曲がっていて、そのカーブ部分に鑑賞ポイントが設定されており、そこからは芸術的な鍾乳石をいろいろ楽しめます。特に凄いのはオーロラみたいな膜状の鍾乳石で、公称ではケーブベーコンとかケーブカーテンと言いますが、ケーブオーロラという表現の方がふさわしい綺麗さ。また柱状の鍾乳石も鍾乳洞の深さ・高さがある分、南側より巨大で、とにかく見どころ満載のエリアです。ただこのエリアはほとんどが下りの階段で、最深部の10番まで降りたら最後で帰りの上りの階段はかなりキツいです。鍾乳石鑑賞は行きの下りをメインにし、帰りは脇に目もくれず上ることに専念するのがおすすめかも。
【鍾乳洞マップ拡大版】
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