家の離れに寝泊まりし、食事は家族の過ごす母屋で。
4月初めの気候のいい時だったためか、部屋は居心地よかったです。
部屋のシャワーに湯船があればもっとよかったけど、お湯はたっぷり出るし、海の家的民宿なら上々だと思います。
部屋、共同のトイレも洗面所も綺麗に清掃されていました。料理は、ここで採れた物がほとんどの素朴な地元料理で、私が油脂が取れないのでアレンジもして下さいました。
千代さんは、お客さんを廻って話をされてました。
4人兄弟の一番下のお子さんをよく抱っこされていました。
翌朝は、市場に出す肉味噌を詰めておられて、傍で見ていました。
懐かしい故郷の母という感じです。夜中に(野?)鳥の声とシャワーの音で何度か目が覚めてしまったのは残念。
(その事お聞きしようと思って忘れてました・・・)
住み込みの女性がとてもテキパキ親切にして下さったのが印象的です。
千代さんのご主人も、畑の手入れの傍ら方言で話しかけて下さったけど、大阪人の私にはあまり分かりませんでした・・・ごめんなさい!
それと、ヤギさんは、初め逃げたけど、そのうち喜んでピョンピョン跳ね廻ってくれました。私たち夫婦は2日とも自転車を借りて、近くを廻りました。
見た目海の潮風に晒されて年期入ってるようですが、乗るのには問題なかったです。
前浜まで行ったり、宮古牛飼ってる農家見つけたり、畑を見て回ったり楽しかたです。
ここは昭和人間には懐かしい、素朴な本来の田舎の民宿だと思います。
N妻 さんからの口コミ(2012/04/17-13:55)