沖縄離島ドットコム

今帰仁城跡から山側の道を進んだ先にある山。円錐形の山で「本部富士」とも呼ばれたらしいですが、実際はその山がどこかなのかもわからないほど、スケールが小さいです。カルスト山とは、古代に隆起した珊瑚礁が沖縄の様々な気象状況によって浸食されてできた山で、日本ではここしか見られないらしいです。北限の熱帯カルスト地形とも呼ばれているとのこと。周辺には似たような山が多いので、どこがカルスト山かわかりにくいですが、山頂部分にカルストの白い岩肌が露出していますので、遠くから山頂をチェックするといいでしょう。

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  山の稜線がキレイです
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  山頂を見ると石灰岩が露出しています
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  山頂を見ると石灰岩が露出しています