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フェリーで与那国島へ行くならおすすめの宿！

与那国島へは多くの方が飛行機で行くと思いますが、新造船になってからの与那国島へのフェリーはかなり快適になりました。揺れも以前よりは少なくなったとの話ですが、それでも与那国海域は「渡難」と呼ばれるほど海が荒れる海域。与那国島に着いたらへとへとの方も多いと思います。そんなフェリーで与那国島入りする方におすすめなのが、フェリーが発着する港がある久部良集落。宿も多いですが、中でもおすすめは素泊まりだけど朝食無料サービスの「民宿もすら」。港までの送迎も対応してくれますが、宿まで徒歩でも楽々移動できます。フェリーで与那国島へ行くなら、久部良集落の宿がおすすめ。中でも「民宿もすら」は一押しです。

民宿もすらは無料サービスが盛り沢山！

民宿もすらは久部良集落のやや外れにありますが、幹線道路沿いにあるのですぐに往来可能。逆に与那国空港や祖内集落へアクセスすにはとても便利。以前はレンタカーも貸していましたが、最近はバイクのみ。でも与那国島はそんなに大きな島ではないので、レンタバイクでも十分。また民宿もすらでは無料サービスも盛り沢山で、パンのみですが朝食は無料サービス。コーヒーなどの飲み物も無料です。またカップ麺などの簡易なものは宿で販売しているので、足りない方は宿内で手配することもできます。また無線LANによるネット接続も無料ですし、共用スペースにはマンガも沢山あって、もちろん読み放題。雨や台風で出かけることができなくても、民宿もすらなら安心。

客室はエアコン無料！WiFiは微妙？

離島の宿ではエアコンがコイン式のところが多いですが、民宿もすらは無料。しかも部屋は完全個室なので、部屋にいても快適です。でもWiFiは部屋によっては繋がりにくいものもあるので、その際は共用リビングでネット接続するのが良いでしょう。水回りは共用ですが、トイレもシャワー室も複数あるので、待たされることはないでしょう。また洗濯機は無料なので、長期滞在にもおすすめ。ただトイレの洗浄便座（ウォシュレット）は設置してあるものの、全て故障中。与那国島の水道水はカルキが多いらしく、洗浄便座の配管がすぐに詰まってしまうらしいです。致し方なし。

以前はマリンサービスもあったのですが・・・

以前の民宿もすらは、海底遺跡ツアーも開催しており、シュノーケリングツアーもやっていました。しかし現在はボートを手放した関係で、マリンサービスはやっていません。海底遺跡でシュノーケリングできる実質的「唯一」のショップだっただけに残念です。またレンタカーも以前はやっていましたが、現在はレンタバイクのみ。でも与那国島は真夏でも風通しが良いので、バイクで一周するのはとても気持ちいいです。

まとめ

経営方針が変わって、一時期バタバタしていましたが、現在は落ち着いています。宿の管理人が変わりましたが、宿のシステムは以前と変わらないので、昔からの馴染みの方でも違和感なく過ごせます。ただ名物姉さんが沖縄本島へ移ってしまい、やや寂しい面もあります。でも宿の利便性も変わりませんし、集まる客層も以前と変わらず。久部良集落で素泊まりするなら「民宿もすら」はやっぱり一押しです。