11月末に夫婦2人で泊まりました。
部屋は6畳位の和室でした。
はじめ部屋に案内されたとき、部屋の中におじいの写真が飾られたお仏壇があったのでビックリ!
常におじいに見られている気分で何か落ち着かない・・・正直、失敗したか、と思いました。
でも、部屋でくつろいでいると、どこからともなく、三線の音が。
カーテンを開けてみると、三線の音色にのって水牛のおじさんの歌声と、珊瑚を積んだ塀を覆うように咲き誇った沢山のブーゲンビリアが飛び込んできました。
鮮やかな色の花を見ながら、安里屋ユンタ。癒されました・・・
すぐに島内観光に行くつもりでしたが、しばらく部屋で寝転んで、恵文さん(ちゅらさんのお父さん)のようになっていました。
おじいの視線も慣れれば気にならなかったし、すっかり気に入りました。
食事は、おいしかったのですが、沖縄の料理という感じではありませんでした。
もちろん、もずく等沖縄食材は出たのですが、メインのおかずが牛肉を塩コショウで炒めた感じのものでした。きっと日替わりでしょうね。
一つ難点として、部屋の声が筒抜けです。
夜、他の部屋の人が騒いでいて、うるさくて声で寝れませんでした。
3時過ぎまで騒いでいたし、やっと寝たと思ったら、今度は豪快なイビキで。
これは、宿泊者のマナーかもしれませんが、宿の人も、注意するなりしてほしかったです。
あぶくだ さんからの口コミ(2007/04/10-23:01)